オフ会

オフ会ってホントに楽しい♪
今日もたくさんの人たちが集まってくれました。

何が一番楽しいのかなって考えたときに、
やっぱり、みんなが「楽しもう！」としているから楽しいんじゃないか。
そういう結論に達しました。

個人個人を見てみると、決してベストコンディションとは言えないんだよね。

ある人は、体調がやばいぐらいに悪くて、
十二指腸潰瘍で、病院から貰った薬を飲んでいたんだけれど、
それでも足りなくて、バファリンを飲んだりとか。
理香も、大阪オートメッセの時に、４０度ぐらいの熱を出してしまい、
それを下げるために、バファリンを１日何十錠も飲んで頑張って、
しまいに血尿を出してしまったことがあります。
多分そのぐらいつらいんだろうな、いや、もっとかもしれない。

けど、体はつらいんだろうけれど、心はとても楽しんでいたんだろうね。
盛り上がっていたよ。
むしろまわりを盛り上げるぐらい明るかったよ。

ある人達は、とても沈んでいました。
「どうしたんだろう。元気がないね。」って気になるぐらいね。
けれど、「どうしたの？」って理香が聞いても、
何も答えてくれません。

今理香に話をしたら、せっかくのオフ会の楽しい雰囲気を壊してしまう、
そう思ってくれているんじゃないのかしら。

人間、生きているんだから、
辛いことや苦しいことがあって当然。
自分だけに酷いことが起こっていると思うのは大間違い。

体が苦しかったり、心が悲しかったりするのはしょうがない。
そういうときだってあるもん。
ただ、みんなで楽しもうと思って来てくれている場所で、
そんなことを愚痴ってもしょうがない。

だって、人に愚痴を言ったって、
根本的にはなんの解決にだってならないもん。
しかも理香の場合は、どっちかというと、
「愚痴ってるぐらいなら
その状況を改善するための努力にエネルギーを使ったらいいじゃん☆」
という方向性の人なので、
これと全く同じセリフを本人に言う以外の事は出来ないしね。

どうせなら、人にマイナスのオーラを振りまきながら歩くよりも、
理香は、周りの人たちを楽しく明るい気持ちにさせながら歩きたい。
だから愚痴は言わない。（つもり）

はっきりいって、理香達の世界は苛酷だ。
みんなが「自分が自分が」と自己主張をして、少ないパイを争って獲ってゆく。

そんな中で、
こうやって、気を使える人たちの中にいられる幸せ。
周りの雰囲気を敏感に察知し、自分よりも周囲を優先出来る人たち。
大人の対応が出来る人たち。

理香にとっては何よりの癒しだね。

みんな、本当にありがとう。

（26th Mar. 2006)