いろんな国に行って、
最近自分で「自分の好みの国」っていうのが分かってきたの。

日本とアメリカで育ち、現在親はドイツ在住。
昔はヨーロッパとアメリカ以外いったことなかったんだけれど、
ここ最近になって、撮影だとかロケだとかで、
南国とかリゾート系とか、アジア系とかが入ってきて、
大分比較検討する土壌が出来てきたのかな。

まあ、どの国に行っても、とても楽しいし、
ナニゲにフレンドリーな理香は、しっかり現地に馴染んじゃって、
結構友達が出来たり、周囲に可愛がられたりしてはいるんだけれどね。

けど、やっぱり国民性っていうのはあるよね。
そこでつらつらと好きな人種ってのを考えてみた。

理香は、世界の人種の中で、一番好きなのが日本人。
まじめで、情緒で話が出来て、
そして隅々まで細やかな気を配ることが出来るから。
そして、やっぱりあたしは日本人だから。
日本という国で沢山の年月を過ごし成長してきた人間だから。

お仕事をやりたいなら日本だと思う。
not only お給料の問題だけじゃなくて、
普通に、人とお仕事の話が出来るから。
ちゃんとみんなが約束を守るという暗黙のルールがあるから。

二番目に好きなのが、理香の第二の祖国であるアメリカ人。
「え〜っ？！どこが？」という人もいるかもしれませんが、
これはもう理香の育ってきた環境だから、許してください。
個人的にはあの人の良さは天下一品だと思います。

Simplicity is the benedict　ネ。
ナニゲに大雑把でテキトーな所もありつつ。
けれど、理想というものがしっかりとバックボーンにはいっているのが、
とても好ましい。

三番目に好きなのは、中国人。
というか、華僑。
彼らもまじめで勤勉だから。
それと、いくつもの言語が喋れる人が多いというのが、
言語ヲタクの理香のツボにはまるんだよね。
しかも広東語とか、超発音が難しいところが、責め甲斐がある☆。

おなじぐらい好きなのが、韓国人。
彼らも情緒で話が出来るから。
けれど日本人とおなじで余り語学が得意じゃないのが、玉に瑕かなぁ。

基本的には、人種的にはアジア系が好きなのかな。
しかもアジアでもインドとかマレーとかの南の方じゃなくて、
一見日本人と間違えそうな顔をしている人たち。

ヨーロッパでは、言語的な問題で、スペインが好き☆。
というか、スペイン語を使っている国は全部ひととおり好き。
神さまとしゃべる言葉を使う人々にきっと悪い人はいないはず☆。
という強い「思いこみ」に基づいています。

どの国も、ホントに楽しいし、
特にトラブルに巻き込まれたこともないっていうのは、
多分私が何かの星の導きによって、素敵な人たちとばかり出会っているから。
きっとそうなんだろうね。