きっと、神さまは私に良いことしかなさらない。
そういう揺るぎない信念があるからこそ、
きっと私の周りにはいい人ばかりが集まってくるのだろう。

自分が間違っているのかも知れない。
そういう風に、真摯に捉える姿勢も必要。

けれど、なお前を向いて進み続ける力。
「自分は間違ってない」と決めるための方向性。
それが明確な人っていうのは強いよね。

何か悪いことがあった。
けれどそれは、多分悪いことを今使い果たす為の試練。
後にはオイシイトコしか残ってないよ。
人生、オイシイばかりじゃないからね。

或いは。
今の内に訓練をしておくことによって、
将来のより酷い状態を回避することが出来た。

ウルトラポジティヴの面目躍如☆。

あたしは勝利の女神と言われる。

実際、私と関わった人からは、
「理香から連絡が来ると大きな仕事が決まる」とか、
「おまえは縁起物だからとりあえずきてくれ」とか、
なんだかよくわからないありがたがられかたをする事が多い。
レースクイーンのことを「勝利の女神」と呼ぶことも多いので、
私は「勝利の女神」なんだろうと自分で思いこんでいる。

ところが、ある特定の人たちは、逆。
あたしが申し訳なくなるぐらい、私と近づくと悪いことが起きる。
これが不思議だった。

けれど、最近思うようになった。
きっとそれは、その人が「正しい生活」をしていないからなんだろう、と。
私の前でどう振る舞っているということよりも、
多分神さまの御前に出て、恥ずかしいことを何かやっているからだろう。

あたしは、多分「悔い改め」の為に、
この世界に生を受けたのだろう。
行いに対する、生に対する、そして自分自身に対する、
新たな視点を人にもたらすための第三の「目」。

だから、そのまま目を素直に開いて、
まっすぐ前を見ていればいい。

いつか、きっと分かるから。
いつか、きっと通じるから。

そして、多分、悔い改める素地がない人たちは、
神さまは私からお離しになるんだろう。

たまに私は、そんな穢れた魂でも、
この溢れるようなポジティヴなパワーで浄化出来るような気がする。
穢れた、といういい方は不適切だね。
マイナス方向に著しく帯電してしまった魂、という事なんだけれどね。

けれど、多分実力不足なんだろうな。

一度、なんらかの接触を持ってしまった人間に対して、
なにかと情が深くなってしまうのは、私の人間的なもろさ。
自分の感情に素直に従うあまりに、
神さまの遠大な計画から背いて、著しく傷を広げている。

こんなことをしていてはいけない。

感謝しよう。
全ての私の周りにいる、神さまに祝福された人たちを。
そして、全ての人間は、
神さまの慈愛のまなざしに見守られていることを感じた方がいいと思う。

世界は喜びに溢れているのだから。