シャイン、光のみちしるべ

最近、脳みそがすりきれるぐらい聞いている曲です。
１７５Ｒの「シャイン、光のみちしるべ」。

絶望にはいろんな種類があって、
多分理香とは違う絶望の種類なんだろうけれど。

悲しいときに悲しい曲を聴いて泣くのは趣味に合わない。
だから、アゲアゲを聞くのさ。
そして、その明るさとのギャップに泣くのさ。

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冷たい風が吹いて頬に刺す痛みを知って
人の温かさ気付いてゆくんだね。
輝く未来探して歩き出すキミが居るよ。
全ては繋がっていくから。

まぶしい日差し浴びて、朝という事を知った。
呆れた。
腹はいつでも減るらしい。

涙も随分流して、何を迷ってたんだ。
気付けばもうこんな時間だ。

きっと知ってんだ。
自分に何が足りないかを。
自分で自分見失って。

「叶わぬ夢」と言って見て見ぬフリをしないで。
ほら、今、ここにキミは生きているんだ。
繋いだ手と手とりあって、今日を生きていくんだ。
自由という記念碑になって。

目を閉じ闇を知った。
夜だとすぐに分かった。
恐怖に怯え一夜が通り過ぎる。

生きてく意味はなんだ。
それでも朝は来た。
全ては止まらないと知った。

じっとしてんじゃ「つまんない」のも何もないだろ？
「諦めた」の言葉より悲しい。

叶わぬ夢と言って、歩き出すことやめないで。
ほら今、ここにキミは生きてるんだろ。

そのままのキミでいいよ。
ひかりはここにある。
希望という道しるべになって。

ずっと待ってんだ。願い叶えたキミの涙を。
ゆるぎない明日に飛び込んで。

体に流れる血を、紅く染まる心の、
鼓動が聞こえてくるのが分かるだろう？

繋いだ手と手取り合って、今日を歩いていくんだ。
自由という記念碑になって。

いつも側にいる。
キミの側にいる。

この歌声が届いたらいいのに。
キミにまで。

（03rd Jun. 2006)