イニシャル・トーク

ＲはＤが好き。

Ｄは趣味性が高いので、
Ｇの方がいいと思うんだけれど、
それでも惹かれてしまうのは、なぜだろう。

でも、別のＤは、超コンサバからパンキッシュになって、
やっと一段落。
一般にウケルから使えるかもしれないけれど。

だからＲはせっせとＤの所にいくんだな。

Ｔも嫌いじゃあなかったんだけれど、
ＳがＴを好きみたいだから、
なんとなく敬遠してしまいがちなのは偏見なのかな。
悪くはないんだけれどね。

ＭはＢが好き。そしてＧも。
Ｄと同じ濁音なのに、何故か微妙にずれる二人の感性。

ＫはＤが好き。
でもＲと違うＤだ。
その影響で、ＲもＤを少し気になり始めている。

Ｒは周囲に影響を受けやすいんだな。きっと。

でもＲが一番好きなのは、多分Ｖ。
これも濁音なんだけれど。
どうしてＶって素敵なんだろう。

めんどくさがりやのＲは、Ｖがお気に入り。
どこにでても恥ずかしくないというのは美質。
ポピュラーっていうのだって、たぶん、きっと、
みんなが考えているほど悪いコトじゃない。

別のＶは、あまりにもストライキング。
けれど、抑えめのラインなら良さが際だつよ。
だから、限定付きだけれど、別のＶもとてもいいと思ってる。

Ｒは、Ｂはあまりにも保守的だと思っている。
けれど、ナニゲにカジュアルでいけるのもいいな。
Ｒを一番よく見せてくれるのと、
Ｒの育ちの良さを証明出来るのはＢなのかもしれない。

Ｊは気にしない。
気にしているのかも知れないけれど、
気にしていないように見える。
けれど、Ｊはセンスの良さで、全てをカバー出来る。

（12th July. 2006)