Hazlo

世界には・・・・、
悲しいことに世界には、
恐ろしいようなキチガイだって存在する。
人として美しい外面を持っていても、
人の心を考えられないような「人にあらざる人」だっている。

それは、事実。
悲しいけれど、事実。
そしてそれをどんなに嘆いたってあたしには変えることが出来ない。

でも、あたしがそんなものに傷つけられちゃいけないんだ。

あたしはプレシャスな存在で、
全てを超越するんだから。

そう。

汚い魂だって、あたしが浄化してあげる。
そのぐらいの気持ちでいなきゃね。

どんなイケテナイ日だって、だいじょうぶ。
思い立ったが吉日。
流れって、自分の手で変えることが出来るはず。

神さまは、人に、
その人が耐えられるだけの試練しか与えない、って言うよ。
まあ、自殺しちゃう人トカ見ると、
「ホントかい・・・」って思ってしまったりもするけれど。
けど、少なくともあたしに関しては、
あたしが耐えられるだけの試練しか与えていないはず。

人の一生なんて短いものだし。
女の花の盛りなんてもっと短いじゃない？

美しさとか、若さとか、レースクイーンというタイトルとか。
そういうもの、全てあたしが無くしてしまったときに、
一体誰があたしについてきてくれるんだろうな。

でも、幸いなことに、あたしの周りには、
あたしがあたしであるというそのコト故に気に入ってくれている人たちがいる。
極端な話、私本人以上に、
私の書いてるこの「メモランダム」が好きだったりする人もいる。

ねえ。
こういう人って、一生モノじゃないの？

そして、経験は、素晴らしい。
しかも楽しいおもしろい経験よりも、
苦しく辛い経験の方が百万倍も甘い実をつける。

今のあたしにとって、モノを考えすぎるのはマイナス。
手に負えない女の子だと思われてしまうから。

けれど女の子を卒業した時には、
きっとこの「モノを考える」っていうのは強い力になってくれるハズ。
私の剣。私の盾。私のスキル。

動こう。
まず、何かをはじめよう。
流れを変えよう。