自己紹介文

ヴォイスサンプル用のＣＤを聞いていました。
知り合いのプロデューサーさんのご厚意により、
お取引先にのみ配られる名門「青二プロ」の、数年前のＣＤです。
Ａクラスの方々のしゃべりは、ホントため息もので、
そのレベルの高さに圧倒されっぱなしです。
いえいえ、Ｅクラスですら、めちゃくちゃ素晴らしい！
さすがだなあ。これがプロというものなのか。

もうじき、私も、ヴォイスサンプルのテスト撮りがあるのですが、
気力が萎えそうになるのを、頑張って闘志に変えているところ。
そう、人に出来ることがあたしに出来ないワケがない。
同じ人間として生まれたんだもの。

ヴォイスサンプルで気が付いたのですが、
自己紹介文をやっている人がいるんです。

「あたしの生まれたのは、○○って田舎で・・・（中略）
とんぼで十って漢字を覚えたし、
みみずで「し」って時を覚えたんだよ。
そうそう、ちょうちょは「８」って数字だって教わったんだ。
そんな○○○○です。」

「思い悩むのは嫌い。
なんでも早く決着を付けたいタイプなんです。（中略）
一生懸命頑張っていきたい○○○○です。」

「○○○○のキャラクター特集、いくよ！
まずは、アルプスの少女ハイジ・・・。」

長い人も短い人もいるけれど、全体的に長めかな。
普通の原稿だと思って聞いていると、「あれ？」みたいな。
内容も個性が出ていて、超面白いの！
なので早速理香もマネっこして作ってみました。

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人生は七転び八起き！
何度だって、何十回だって、転んだっていいの。
むしろ、まじめに歩いているんだったら転ばない方がおかしいもの。

でもね、転んだら、必ず立ち上がること。
痛くてずきずきしても、歩くことが怖くなっても、立ち上がること。

それからどうして転んじゃったのか、よく考えること。

何十回だって転んだっていい。ってことは、
何十回も転ばなければならない、ってことじゃないでしょ？
同じところで必ずつっかかったりするのは不注意だし、
足元をみないでやみくもに歩くのは無謀だわ。

それに、助けてくれる周りの人々に感謝すること。
助けてくれるからってべったりもたれかかるのはだめだよ。

みなさんに支えられて歩いているわたしが、
いつか多くの人々の支えとなれるように、
一歩一歩、歩き続けていきたいと思っています。

Be positive!　藤咲理香です。

（10th Sept. 2005)