補正下着

補正下着にこりはじめてそろそろ半年ぐらいかな。
「体型が崩れる前に補正しておこう」ぐらいのつもりだったんだけれど、
ナニゲにはまっているような気がする。

とはいえ、いくつかデメリットがあって、
そこはなんとかしていかなきゃならないんだよね。
それが耐えられなくて何度もやめたりまたはじめたりを繰り返している。

デメリットその１
やっぱし見た目。
ただ、最近はカワイイモノも増えてきたし、
カラーもいろんな色が出てきたので、さほどでもないんだけれど。
意外とコスチュームっぽくみえたりもする。

デメリットその２
表に響きやすい。
特に夏なんかは、肩を出す系のお洋服が多いじゃない？
あと、背中を出す系のお洋服も多いし。
うまく肩を隠したつもりで、背中で見えていたなんて恥ずかしいコトも。
まあ、夏じゃなくても、
体型をよく見せたいドレスとかの時にこそ補正したいのに、
そう言うときに限って付けられないというジレンマがあるよねえ。
毎日スーツで通勤というＯＬさんなら多分おっけーなんだろうけれど、
あたしたちにはちょっと向かない。
せめて毎日ブラウスとかシャツで過ごすコンサバな人じゃないと。

デメリットその３
サイズがない。
これは理香の場合特有なのかも知れないけれど、
あたしは案外骨格ががっちりしている割りに意外と細かったりもするので、
海外モノの方が向いているみたい。
でも、海外ものでボディーメイクってあんまり無いような気がする。
少しでも何とかならないかと思って、セットアップのオールインワンじゃなくて
パーツパーツで部分買いしているんだけれど、それでもなかなか難しいんだよね。
オールインワンのいいところは、継ぎ目がないので、
カラダをまんべんなくカバー出来るところかな。
そのかわり、かなり体型に合わせて作っていかないと厳しいかもしれない。
既製品を買うと、ウエストに合わせると胸が苦しかったり（特にアンダーとか）、
いろいろ不自由も多い。
特に理香の場合、フラットな日本人体型じゃないので、パーツパーツで買っても難しい。
全身をカバー出来るようにとブラとかもちょっとロングブラにしてみたりすると、
肋骨がきつかったりして酷いときにはあざが出来てしまったり。
でないとがばがばになってしまったりと、悩みは尽きません。

デメリットその４
理香は肌が弱いせいもあるのかもしれないんだけれど、かなりかぶれたりしやすい。
強く締め付けて一日中だから、それで肌が参っちゃうのかも知れない。
或いは、ボディーにダイエット用のクリームなど塗った上から付けているから、
それがまた良くないのかも知れない。
これが原因で「しばらくおやすみ」をよくする。

デメリットその５
リンパの流れが滞る。
簡単に言うと、肩がこったり体中がむくんだりしやすくなる。
ただ、エステいってエンダモロジーなどをかけてもらって代謝が上がったところを
きゅっとしめると翌日かなり細くなっていたりします。
エンダモロジーをかけて代謝を上げた後には、
しめるのがいいのか、それともせっかく上がった代謝の為に締め付けない方がいいのか、
毎回とても悩むところ。
リンパや血流などの他に、強く圧迫しているために、
足の付け根とか締め付ける所にできものというか脂肪のかたまりのようなものが出来て、
しばらく装着をおやすみすることもたまにあります。
今のところ大抵治っているけれど、もしこれでなおらなかったら大変！
除去のために病院で切開なんてことにもなるかもしれない。
何か不具合があったら暫くやめて様子を見る。
それは基本ね。

（15th Dec. 2005)