睡眠についての考察

徹夜の後、どかっと寝ると調子悪い。
そんな経験ありませんか?

頭が重かったり、ぼうっとしたり、
寝たはずなのに逆に妙に倦怠感を感じたり。

「寝過ぎてねむい」と言うけれど、
本当はそんなんじゃないんじゃん?

そういえば、
事故とかでずっとモノがたべれなかったり、
絶食を続けていたりしたときに、
一気にモノを食べたりすると死んじゃうんだって。

だから、最初は水みたいな重湯から、
徐々に三分粥、五分粥などと増やしていって、
徐々に普通のご飯を与えたりするんだって。
(もちろんその前は点滴なんだろうけれど。)

飲み物も、ずっと飲んでない人が、
一気にどかっと飲むと死んじゃうんだって。

ってことは、
睡眠もずっと寝てなくて一気に寝たら、
死んじゃうまではいかなくても、
かなりカラダに負担がかかるんじゃないの?

お仕事とかがすごい忙しくて、
徹夜とかががんがん続いていて、
殆ど寝てない日が続くと、それなりに慣れたりする。
あと、体調も意外と悪くならない気がする。

怖いのは、その後オフになって、
どかっと寝た日。
理香だけかもしれないけれど、
必ずといっていいぐらい調子崩す。

要するに、ぐちゃぐちゃはダメって事だね。
例えそれが適正でないと思っても、
いきなり適正に戻そうとせずに、
徐々に徐々にならしていくことが大事。

自分のカラダって自分が思うほどは
丈夫じゃないのだから。

(09th Nov. 2004)