これは自分も出来ないんでダメなんだけれど、
いけずなコトをいう人がいたら、
その人には感じよくにっこりと接してあげたら？

理香ね、以前ぜんぜん何も知らずに、
理香のことをすごい悪く言っている男の人に、
にこにこと感じよく明るく声をかけたの。

でもね、その後、周囲から聞いてしまったのだけれど、
その人は実は裏でかなりクライアントさんに理香の悪口を言って
営業妨害をかけてきていた人だったというのを知ったの。

理香としてみたら、それ聞いてびっくり。
「え〜。知らないで超にこにこしちゃったよ！」
ってむかついていたのね。
だってホントに頭来るジャン！

ところが次にその人と偶然逢ったときに、
向こうから理香に超親切にしてくれるの☆！

びっくりしちゃった。

その人も別に理香のこと直接知っている訳じゃなかったみたいで、
なんとなく誰かから聞いた悪口とかをなんとなく信じて、
自分でよかれと思って忠告とかしてまわっていたみたいなのね。
まあ言われた方としては「何も知らずに言うなよ！」という気もしなくはないですが、
まあでも話してみるといい人だったし。

向こうも、「なんだ逢ってみたら悪いヤツじゃないジャン」と
思ったんじゃないんでしょうか。

結果としては、決裂しなくてホント良かったです。
理香だって敵は作りたくないし、
「あの子いいこだね」といってくれるヒトが
一人でも増えるのはありがたいことです。

だから、この経験から、
例えその人が理香の悪口を言っているとか理香を嫌っているとか
そういう噂を聞いたとしても、
こっちからにっこりほほえみかけて親しげにしゃべること。
友達として扱うこと。
そういう気持ちが大事なんだと思いました。

気は心、といいます。
自分が「嫌い！」って思っていたら、
絶対相手にも伝わるモノです。

まあ、でも、わかっていてもなかなかできません☆。

さっきの話は例外っていうか、
理香が何も知らなかったから出来たことです。
つい、向こうが何か言っていたら、
理香の性格として、相手がえらい人であっても物怖じせず
（というか単にバカなのです）
むっとしてなんか言い返してしまうコトが多いです・・・。

特に忙しいときは余裕なくて。

広い様でいて狭い世界。
敵作っていてもどうしょうもないんだから
ホントは「むっとしないひと」を目指した方がいいんだろうな。
それが賢い生き方だと思います。
まるい人間にならないと。