今日のイベントはサントリーさんが冠スポンサーの
「SUNTORY HALF ROCK NIGHTS Let's Groove 2004 "The DISCO"」

ゲートオープンしてお客様がいらっしゃったとき、
最初の印象は「あれ？年齢層が高いな？」ってイメージでした。
今までのイベントがトランスイベントが多くて、
ハコでいうと、ベルファーレとかアトムとかだったので、
実は理香には今回みたいに４０代？ぐらいのお客様が踊るっていう
イメージがあんまりなかったのです。

フロアにはミラーボールが回り、
音楽ががんがんかかっています。
でも、曲がちょっと普段のクラブイベントと違うなあ。
女の子達が、ＤＪを発見したのですが、
「回し方が違う」といって、おもしろがっていました。

そのうちお客様が踊り出しました。
・・・おおっ！すごい！

トランスみたいなめいめい勝手に飛び跳ねる系でもなく、
昔懐かしいパラパラみたいに盆踊り系でもなく、
みんなそれぞれとても複雑なステップを踏んでいる。
かといってバラバラなワケでもなく、
曲によって一定のステップがあるようなカンジ。
でもそれもみんなびっちりそろっているカンジじゃあなくて
めいめいが違う。

しかも、今の曲みたいにテンポが速くないので、
いつまでも踊っていられる。
普段だったら１０分とか１５分も踊っているとぐったりするものだけれど
これなら１時間でも踊っていられそう。

ディレクターさんから
「中でお客さまと一緒に踊って」という指示が出たので、
おそるおそる・・・ホントに理香にしては珍しくおそるおそる
その輪の中に加わることにしました。

ところが、みなさんフレンドリーですぐに輪の中に入れてくれました。
さらに、他の人のステップを見よう見まねでマネしてる理香たちに
「ステップはこう」とか「この曲は『パーレ！』って言うんだよ」、
なんて教えてくれるのです。
じきになんとなく形がついてきました。

いや〜。おもしろい。
クラブで最近「ディスコナイト」みたいなイベントやってるけれど、
なんかそれとは全然違うぞ・・・。
かかってる曲とかも、あんまり重複してないってコトは、
ディスコナイトの方が新しめというコトなんだろうか。
テンポもすこし緩いような気がするし、打ち込みとかもない。
けれど、古いっていっても「フィーバー」って程古くもないカンジ。
これが一体何年代のものなのか分からないけれど、
なんかいいぞ。

こういうハコってどっかでオープンしないのかなあ。
そういえば、親切に教えてくれた男の人が、
「俺たちは麻布のキサナドゥで踊ってる（た？）」なんて言ってたけれど、
それは昔の話なんだろうか？それとも今現在なんだろうか？

いずれにせよ、超楽しかった☆