それに対する理香の恋愛論

シンキロウ様

「鍾乳洞探検」じゃなくて、突然「恋愛論」にトンデしまいましたよん☆。
リンクはり間違い？

シンキロウさんの恋愛に関する考察、
たいへん興味深く拝見しました。
でも、理香の考える「恋愛」って、ちょっと違うんだよな〜。

「好き」って気持ちは全ての人の中に絶対的に存在するものなんだよ。
っていうか人だけじゃないね。
動物全般。下手したら植物全般にすら。
生きとし生けるもの全てに共通するものなんじゃないのかな。

それに「好き」って気持ちは、
別に人に対してだけに限らないのね。
例えば、カワイイファーストールを見て一目惚れをする。
欲しい車がある。
数学より英語の方が好きだ。
そんなのも含めて全部ね。

「好き」って思ったときに人はどうするか。
カワイイストールがあれば購入する。
金欠で買えなかったらお取り置きしたり、
触ってファーの手触りを楽しんで満足してみたり。

車も買う。
本物がムリならミニカーでも。
或いはエンブレムが付いたグッズでも。
好きな科目は嫌いな科目よりも勉強する。
或いは嫌いな科目は勉強しない。

対処法はいろいろにしても、
好きという気持ちの吐き出し方（アウトプット）の方法は
一応確立しているでしょ？

でも、人間の場合だと、買うわけにはいかない
・・・いや、買うことも出来るか。
例えば自分が社長だったら、
面接して「この人雇いたい」ってヒトをやっぱり雇うしさ。

でも友達とかの場合だったとしたら、難しいよね。
利害関係で動く友達を果たしてホントの友達と言っていいのか。
多くの答えは「ＮＯ」でしょう？
（まあ一部のオトナには分かってない人もいますが）

自分を好いて欲しい。
だったらその人に対して感じ良くするよね。

恋愛は友達のうんと強いバージョンだからなあ。
「私は彼を愛している」から「彼は私を愛するべきだ」というのは
またちょっと違うんだろうけれど、
「自分が好きだからその人からも愛されたい」と望むのは
これは当然なんじゃないの？

そこには契約とかそういう概念は全く入ってないと思うぞ。

それに、ストーカーって言うのは
人に危害を加える類のストーカーばかりじゃなくて、
「見ているだけで幸せ」という
片思い的なストーカーもたくさんいるし。
そうなってくるともうプラトニックラブだよ。
この場合は契約どころか、
アガペーの愛、親の愛、神の愛に近いモノで、
むしろ「不可思議」で「割り切れない部分」に突入している様な気がする。

いかがでしょうか。